Bダイヤ

15年前に発売されたポケモンダイヤ&パールが、再び現れる。
何かにつけて期待され、待たされ続けてきたリメイクだ。

新しくなったシンオウ地方の旅に、出かけよう。









START 2021.11.18 13:58


[#01] 11/18 13:58

プレイ記録の日付は東海岸時間とする。よって発売前日からのスタートだ。

ゲームを始めると、最初にナナカマド博士が登場する。
歴代のポケモン博士でも特に、顔立ちや口調に厳格さが現れている。

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今回の主人公ネームは日本語でつけよう。「カズマ」とする。
ライバルの名前もここで決定する。
オリジナル版同様に、候補が出る。アニメと同じ「ジュン」としよう。


シンオウ地方の物語は、フタバタウンから始まる。
自室のTVで、赤いギャラドスの番組を見る。これはダイヤパール準拠で、プラチナでは別の番組だった。

カズマは友達のジュンとともに、シンジ湖にポケモンを見に行く。

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そうそう、これだよ。やっぱこの台詞がないと、シンオウの旅が始まった気がしないね。

ダイヤパールから変わった部分は、今のところあまり多くない。
ひとつ大きな変更点といえば、初期の所持金が8000円になったこと。
おそらくアイテムの価格・効果は8世代仕様になっている。それに合わせてだろう。
現時点では、アイテムは持っていない。


シンジ湖で、ナナカマド博士と助手のヒカリに会う。
草むらの中にカバンを置き忘れたので、拾いに行くと……2体のムックルが現れる。
カバンに入っていたモンスターボールから、ポケモンを出して応戦。
ここで最初のポケモンを選ぶ。いつも通り、初回はみずタイプ――ポッチャマだ。

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すごーくかわいい・w・

その後、マサゴタウンにあるナナカマド博士の研究所に行く。
毎度おなじみポケモン図鑑を渡される。
3世代までと異なり、"見つけた数"を増やすのが当初の目的となる。
"捕まえた数"はその次でいい。


ORASと同じく、ショップはポケモンセンターとは別の建物。
次のイッシュから両者が一体化した。
持っているバッジの数で品揃えが変わるシステムは、ダイヤパール当時初めて導入された。

202番道路では、博士の助手のヒカリからポケモンゲットの方法を教わる。毎度恒例のイベントだ。
今回はこれを見る前でもショップでモンスターボールを買えたりするのだが。
レクチャーを見終えると、ボールをプレゼントされる。なんと20個も。
ダイヤパールの時はそんなに多くはなかった気がするが。

201番道路でもらえるキズぐすりも、10個に増えている。
これがあれば、当面は回復とゲットに困らない。
どくけし、まひなおしを5個ずつ買っておいた。


ポケモンでは、選ばなかった方の主人公が作中に登場する作品がいくつかある。
オリジナル版だと、今回のヒカリ(コウキ)はその中でもトップクラスの影の薄さだったが
果たして今回、出番は増えているのだろうか?

202番道路を進む前に、ポケモン探し。
ビッパはすぐゲットした。
次にコリンクが出現。特性いかく持ちなら、主力にする気がなくても連れ歩いておけば役立つだろう。
だが、Lv4なのにでんきショックを持っている。
確か4世代の頃は育てないとでんき技を覚えなかったはずだが(8世代のワンパチが同様)。

ポッチャマのレベル習得技も改定され、Lv6でみずでっぽうを習得。
もう少し育てると、Lv11であまえるを覚える。これは役立ちそうだし、技スペースがあれば残そう。

ここから一般トレーナーが出始める。202番道路では3人だ。
トレーナー戦のBGMは歴代でも結構好きな方。今作のアレンジには、特にコメントは無いけれど。


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タウンマップを見ればわかる通り、シンオウ地方のモデルは北海道だ。
15年前にこのマップを初めて見た時、ついに北海道にポケモンが来たと思ったものだ。

Blackのホームなので、元ネタに関する知識も他地方より多い。
このプレイ記録でも、文中に取り入れていこう。

主人公の服装や、道路の風景はダイヤパール準拠。
プラチナのように雪が積もっている様子は無い。

スタート地点のフタバタウンは、室蘭か登別にあたる。
Blackも一時期住んでいたところだ。
今いるマサゴタウンは、海に面していることから苫小牧と考えられる。
シンジ湖は場所からして洞爺湖だろう。
また、ナナカマドという植物は北海道に多く植えられている。
一説には「7度かまどにくべても燃え残る」ことからこの名がついたとか。

PLAY 0:42



[#02] 11/18 15:09

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コトブキシティはシンオウ最大の街、こちらでの札幌にあたる。
Blackのホームタウンに名曲を当ててくれて、本当にありがたい。
アニメでは2006年11月に訪れた。
ヒカリのコンテストデビュー、ノゾミ初登場がここでのイベントだ。
特に11話は、脚本、作画、音楽の全てが高レベルで融合した名回に挙げられる。

シンオウの"シティ"では唯一、ジムが無い街でもある。
その代わりにテレビ局やポケッチカンパニーなどの施設がある。

発生するイベントはダイヤパール準拠で、ハンサムは登場しない。
変わったところといえば、トレーナーズスクールだ。
塾帰り2人はともにケーシィを出してくるが、そのケーシィがチャージビームを持っている。
最初にポッチャマを選んでいると、本当に負けかねない。
でんこうせっかを覚えたムックルで押し切った。
現状、先制技でないとケーシィに先手は取れそうにない。

もらえる技マシンは、ふるいたてる。4世代当時は存在しなかった技だ。
ケーシィの持ち技、技マシンともにめざめるパワーだったはずだが、ソードシールド同様に技が削除されたようだ。

ポケッチをもらったら、まず西の218番水道に行ってみる。
もらったボロの釣り竿で、1回だけ釣り。
案の定、出たのはコイキングだ。ゲットしておく。

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この映像、TV番組のCMか?
見ての通り、すごくかわいいラッキーが映っている。
大きくてかわいいポケモンは最高だと、何度でも繰り返して言いたい。

身長1.1mという適度な大きさに、タマゴのような外見からやわらかさが伝わってくる。
実際にいたら抱きつきたくなること間違いなしだ。

"ゲットできたらスーパーラッキー"といわれる珍しいポケモンだが、シンオウでは比較的ゲットしやすい。
今回の旅ではゲットできるだろうか?


コトブキからは東西南北に道があるが、来た道の南を除けば今進めるのは東のクロガネ方面のみ。
西はミオシティ、北はソノオタウンに続くが、それぞれ秘伝技を要求される。

北の204番道路に寄り道して、スボミーをゲットしておく。
最初のジムはいわタイプなので、バックアップにしよう。


203番道路に入ると、ジュンがバトルを挑んでくる。

カズマ………ポッチャマLv8、ムックルLv8
ジュン………ムックルLv7、ナエトルLv9

開始から1時間近くが過ぎて、ようやくの強敵トレーナーとのバトルだ。
2世代からライバル戦に専用BGMができた。

ナエトルに備えて、こちらのムックルは温存。ポッチャマを先発させる。
相性はいいはずなんだが、からにこもるを積まれると攻め切れずに負ける可能性が出てくる。
しかし、なかなか攻撃してこなかったおかげで勝利。
204番道路のトレーナーと先に戦って、ムックルをLv9まで上げておくべきだった。

ムックルはいわゆる序盤鳥にあたるポケモンだが、その強さは旅パーティでなら歴代最強と言って間違いない。
Lv9のつばさでうつを筆頭に、強くて使いやすい攻撃技を多数覚える。
2進化するゆえに、経験値テーブルが旅パーティ向きの105万タイプというのも長所だ。


203番道路のトレーナーは5人。
だがオリジナル版と異なり、手持ちは最大でも3体。
5世代以降、4体以上を持つ一般トレーナーが激減した。
アローラのポニ島を除けば、数えるほどしかいない。

一方でもらえる賞金は増えており、短パン小僧やミニスカートでも倍率70~80になっている。
この段階でも、1戦で300~400円というところだ。

変わったところといえば、ズバット。
きゅうけつが威力80に上がった影響で、初期技がすいとるに変わった。
ポッチャマだと少しだけ不利になる変更だ。

今作でも、バトルに出ていないポケモンにも経験値が入る。
6世代からの学習装置の効果だが、ピカブイ以降は強制的にONモードとなった。
バトルが簡単になり過ぎないかが不安である。


クロガネシティに行くには、途中でクロガネゲートという短い洞窟を通る。
山男から技マシン98(いわくだき)をもらう。
さらに、秘伝技のポケッチアプリも入手。
7世代から、ポケモンに覚えさせなくても秘伝技(あるいはそれに相当する移動手段)が使えるようになった。
これで無理なく6体パーティを組むことができる。

ただし、オリジナル版の「特定のバッジを持っていないと、フィールドでは使用できない」という制約はそのままだ。
秘伝いわくだきは、クロガネジムのバッジが要求される。


クロガネシティに到着。
石炭の産出地として有名な街だ。全盛期の夕張はこんな感じだったのだろう。
近年はむしろメロンの産地として知られる。1960年代に栽培を始めたらしい。

オリジナル版から変わったようなところは特にないが、街を一巡りすればいろいろアイテムがもらえる。
北の207番道路は行き止まりだが、ワンリキーをゲットしておいた。

ジムリーダーのヒョウタはクロガネ炭鉱におり、そちらで会ってからジム戦に挑める。
野生でもトレーナー戦でも、いわタイプが出てくるところだ。
今回はポッチャマがみずでっぽうを習得できるので、オリジナル版と比べて楽になった。
しかし、イシツブテやイワークの特性がんじょうに要注意。
5世代からタスキ効果が付き、一撃で倒せない。


シンオウ最初のジムリーダーは、「ザ・ロックといわれる男」ヒョウタ。
その異名の通り、いわタイプの使い手だ。
4世代までで、ジョウト以外の3地方は全て最初のジムがいわタイプ。
オリジナル版当時、またかよと思ったものだ。

アニメでは登場回数が合計6話と、歴代のジムリーダーでも多い方に入る。
クロガネシティのストーリーに4話をかけ、その間にヒョウタは3回のジム戦を行った。
使用ポケモンの順番を毎回変えることで、挑戦者の対応力を試している。

ジムトレーナーは2人で、対戦を回避することもできる。
これは多くの地方の最初のジムで共通する。

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ジム戦開始時の、オリジナル版での演出が再現される。

カズマ…………ポッチャマLv13、ムックルLv12、コリンクLv11、ワンリキーLv10
ヒョウタ………イシツブテLv12、イワークLv12、ズガイドスLv14

レベルも含め、ダイヤパールから相手のポケモンに変更は無い。

4倍弱点を狙えるポッチャマで速攻あるのみ。
イシツブテは一撃で倒せるが、イワークは特性がんじょうを持つ。
稼いだ1ターンで、ステルスロックを使われる。
これにより、こちらは交代するごとにダメージを受ける。
4世代で初登場して以来、対戦で広く使われ続けている技だ。

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台詞が入るのも、オリジナル版から引き継がれた演出だ。

エースは新ポケモンのズガイドス。
進化前で攻撃125という破格の強さを持つ。リトルカップに出場できるポケモンとしては今でも最高値らしい。
このパワーからのずつきは、序盤では十分過ぎるほど強力だ。
にらみつけるで防御を下げ、一撃で倒せそうなところで攻めてくる。
さらに今回は、じならしも持っている。

場違いな攻撃力をなんとかしなければならない。コリンクに交代し、特性いかくを入れる。
ワンリキーと交代して、もう1度コリンクを投入。いかくを2回、これなら安全に戦える。
2体がかりである程度削ったら、ポッチャマが決める。

きっちり3体で勝利した。
ムックルは出しても活躍できそうにないので、今回は出番無し。
アニメではここまでにムクバードに進化していたのだが、攻守ともに一方的に不利。
1体だけ不参加を言い渡され、大ショックを受けていた。

コールバッジ、ゲット!
オリジナル版と同じく、ステルスロックの技マシンをもらった。
さらに今作では、ジムリーダーからボールカプセル用のシールがもらえる。
けどなぜか貼るコマンドが無い。

PLAY 1:46



[#03] 11/18 16:46

クロガネの北は自転車を持っていないと進めない。
一度コトブキに戻ってから、北のソノオタウンを目指す。
クロガネゲートの地下1階にも寄り道しておく。

さらに、203番道路でケーシィをゲット。
即テレポートで逃げられるため、現状では初手でスーパーボールを投げるしかない。
事前にセーブしてトライし、失敗したらリセットする。
だが1回だけで成功した。
連れ歩いておいて、エスパーが欲しくなったら主力に入れよう。


コトブキシティの北口にて、ギンガ団とのファーストコンタクト。
プラチナと異なり、ダイヤパールではバトル前の会話は短い。
ここではヒカリと組んでのマルチバトルだ。

これを終えると、研究者のミズキが登場。
今回使うポケモン預かりシステムの開発者だ。
ヨスガシティに住んでいるが、ここでの出番はオリジナル版には無かった。

この時点から、ボックスとの遠隔通信が解禁される。
7世代以降、基本的にどこでも手持ちポケモンの入れ替えが可能になった。
秘伝技が廃止されたからこそ可能になった仕様だ。


さらに、ボールデコのメニューが追加される。
オリジナル版と同様、シールを貼ったボールカプセルを使うことで
ポケモンを出す時に、様々なエフェクトを加えることができる。

旅を彩るには、非常に面白い機能だ。先日プレイしたプラチナでも使った。
しかし、オリジナル版では終盤までほとんどシールを入手できず、シナリオで使うには遅すぎた。
今回は最初から持っているシールが多い上、ジムリーダーからもらえる。
この時点でも、ある程度のエフェクトは実現可能だ。
ボールデコに関しては、確実にオリジナル版より改善されたと言えるだろう。
早速、ポッチャマとムックルのボールカプセルを作った。

今作では、ジムリーダーもボールカプセルを使用する。
彼らのシール構成はコトブキのテレビ局2階で公開されており、シールがあれば再現が可能だ。

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この一枚絵も絶品だ。もちろん今後登場するジムリーダーとエースの絵もある。


ここまでやったら、ソノオタウンに向け出発する。
204番道路は、荒れた抜け道を境に南北に分かれる。抜けるには秘伝いわくだきが要求される。

北側では2人組のトレーナーもおり、パチリス2体を出してくる。
相性が悪いが、でんこうせっか一辺倒だったため軽く勝利。
この道中で、ポッチャマとムックルがともに進化した。


204番道路の北が、ソノオタウンだ。位置を見る限りでは留萌にあたる。

この町にいる老夫婦は、オリジナル版には確かいなかった。
ピカブイをプレイしているとミュウを、ソードシールドをプレイしているとジラーチを、それぞれもらえる。
レベル習得技とパーティ編成次第では、主力に起用するのも面白そうだ。
今回は強制的に学習装置ONモードなので、後半から組み込むこともできる。

また、グラシデアの花についての話も聞ける。
これはプラチナで加わった情報と思われる。


ストーリーでやることは、東の発電所を占拠したギンガ団を追い出す。
発電所入り口で1戦、ソノオタウンに戻って2戦をこなした後、発電所内部でさらに2戦。
合計5人の下っ端とバトルする。

そして最後は、幹部のマーズと一戦交える。

カズマ………ポッタイシLv16、ムクバードLv16、ケーシィLv13、コリンクLv14
マーズ………ズバットLv14、ブニャットLv16

ムクバードを先発させるが、初手とんぼがえりでズバットに逃げられる。
こちらもポッタイシに交代。相手の技はねこだまし、ひるみ効果は空振り。
あまえるを2回入れれば、急所ヒットが来ない限り余裕を持って戦える。

このイベントを終えた後、毎週金曜日になると風船のポケモンが現れる。
東海岸時間に設定しているため、後で戻ってくれば会えそうだ。

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フワンテが登場。ぷわわ~と飛ぶ、かわいいポケモンだ。

ところが、このフワンテは発電所のイベントをクリアした当日には出ないらしい。
今作の発売日、11/19はちょうど金曜。
つまり、Switch本体の時計をいじらない限り、来週にならないとフワンテに会えない。

しかし……Blackはトロントに住んでいるため、現地時間の木曜にゲームスタートした。
そのため、11/19にフワンテに会うことができる。


ソノオタウンでやることは終えたので、旅を続ける。
次の目的地、ハクタイシティまでは結構長い道のりだ。

途中の205番道路にも、これまでより多い8人のトレーナーが待ち受ける。
いわ、でんき、くさ、かくとうと、相手のポケモンのタイプも幅広くなってきた。
トレーナーの外見から推測できそうなら、先発を入れ替えて対応する。
相手の最高Lvは14と、相性で不利でないなら楽勝続きだ。

連れ歩いて育てていたケーシィが、ここでユンゲラーに進化。
通信が難しくフーディンへの進化が問題にはなるが、当面の間は主力に入れることにした。
さらに、コリンクから進化したルクシオも主力入り。
Lv18でスパークを覚えれば、しばらくは立派に戦える。

シンオウでは中盤からギャラドスが頻繁に出るため、でんきタイプは特殊が望ましい。
物理型のルクシオは、旅パーティでの評価はあまり高くなかった。
しかし、前半だけなら主力を張ってくれそうだ。

ポッタイシ、ムクバード、ユンゲラー、ルクシオの4体構成がひとまずできた。
偶然にも、これは2006年に初めてダイヤをプレイした時と同じ顔ぶれだ。
しばらくは、このなつかしい面子で旅を続けよう。

また、ポッタイシはLv19でバブルこうせんを習得。
ダイヤパールのLv24から、少し早くなった。


ハクタイの森では、ポケモントレーナーのモミが同行する。
NPCが仲間に加わった状態でマップを探索するのは、この4世代が初めてだ。

モミはラッキーを連れており、ダブルバトルになると一緒に戦ってくれる。
持ち技は、チャームボイス、いのちのしずく、しっぽをふる、てんしのキッス。
あまり攻撃は得意ではない。

オリジナル版では、タマゴばくだんを持っていた。タイプ一致で威力100だが、ラッキーの攻撃力は無いも同然。
タイプ不一致で威力40のチャームボイスと、どっちがいいかは迷わされる。

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ラッキーかわいいよラッキー・w・

アニメではラッキーの他にミノマダム3体がいて、作中でゲットした♂のミノムッチをガーメイルに進化させた。

NPCが同行している時は、野生ポケモンも必ず2体同時に出る。
しかし、1体を残さないとボールを投げられない。
なんらかの形で複数の野生ポケモンを相手にするのは、5世代以降もある。
コロシアム・XDを除いて、相手が複数残っているとボールを投げられないのは同様だ。
これはゲットが面倒なので、スプレーを使ってエンカウントを避けるといい。


森を抜けた後は、桟橋にいる釣り人3人を勝ち抜くだけだ。

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そのうちの1人は、コイキング6体を連れている。
コイキング6体持ちの釣り人は、4世代までは定番だった。
負ける気がしないが、面倒だ。
今作では努力値も手持ち全員に入るので、その意味ではおいしいが。

PLAY 3:20



[#04] 11/18 19:06

やっと着いたハクタイシティ。
ダイヤのプレイ記録では1時間かかったと書いてあったが、今回はソノオタウンから40分ほどで踏破。
これは昔より成長したってことでいいのか?

この街は北海道のほぼ中央、旭川にあたる。
旭山動物園があるので、サファリゾーンをここに置くのもよかったかもしれない。
しかし、さすがにこのタイミングでは早すぎるか。

他には、旭川はラーメンでも有名だ。
アニメ37話で、ロケット団が地下通路でアイテム採掘を手伝い
その礼に味噌ラーメンをおごってもらった1コマがある。
旭川では醤油が主流といわれているが。


ポケモンセンターの隣の民家で、探検セットがもらえる。
オリジナル版における最大のミニゲーム、地下通路探検が装いも新たに登場だ。
今作では「地下大洞窟」と名前を変えた。

化石堀り、アイテム交換はオリジナル版とあまり変わらない。
出てくるアイテムが変わったり、交換できるアイテムに技マシンが入ったくらいか。

大きく異なるのは、地下大洞窟の各所にできた小部屋。
ここでは野生のポケモンが、シンボルエンカウントで登場する。
ビッパ、イシツブテ、ミミロルなど、これまで会ったポケモンが多いが
スコルピ、グレッグルのように、まだ本編では野生で出ていない顔ぶれも。

よく探せば、さらにレアなポケモンにも会える。
グライガー、アブソル、ヘルガーの3体をゲットした。
いずれもシンオウ図鑑にいないポケモンらしく、図鑑番号が表示されない。
どうやら、今作の図鑑はダイヤパール準拠のようだ。

さらに、ここでゲットできるポケモンはタマゴ技を1つ覚えている。
ORASのシンボルエンカウントと同様だ。

運次第では、思わぬパーティ編成が可能になりそうだ。
しかし、上述した3体の新入りはレベル習得技に難あり。
特にグライガーは進化とじめん技の問題が解決できれば、でんき・じめんの一貫を切れる補完役にぴったりなんだが。
今は預けておいて、戦力にできそうな見通しが立てば起用する、ということにしよう。

アイテムも、役立つ物をいくつか入手した。
でんじは、でんげきはの技マシンは、必要になる時が来そうだ。
加えて、あおぞらプレートを掘り当てた。
プラチナでは入手がポケモンリーグで、互換品のするどいくちばしは野生ポケモンからの盗み限定だった。
ここで手に入ったのはありがたい。早速ムクバードに持たせる。

そんな感じで、1時間ほど地下大洞窟を探検してみた。


では、本編に戻ろう。
ハクタイシティには、漢方屋と自転車屋がある。
しかし後者は店主がいない。ギンガ団のビルに行っている。
気になるが、秘伝いあいぎりを使わないと入れない。
アプリはこの街で初めて会うシロナからもらえる。あとはバッジだ。

というわけで、まずハクタイジムに挑む。
くさタイプのジムなので、ムクバードが主戦力になる。
どく複合にはユンゲラーを出そう。特性どくのトゲに引っかからない。

ジムトレーナーは4人いて、全員と戦わなければならない。
居場所がわかりづらいので、よく見て探そう。

4人抜きを達成したら、「映える緑のポケモン使い」ナタネに挑む。

カズマ………ポッタイシLv22、ムクバードLv22、ユンゲラーLv20、ルクシオLv20
ナタネ………チェリンボLv19、ナエトルLv19、ロズレイドLv22

迷わずムクバードを先発させる。
チェリンボを1手、ナエトルは2手でKOだ。

エースのロズレイドはかなりの強敵。ユンゲラーでも先手が安定しない。
しびれごなから入ってくる。
攻撃のメインはくさむすび。4世代で登場した技だ。
3世代まで攻撃技に乏しかったくさタイプだが、オリジナル版にあたる4世代で大量の技が追加された。

くさむすびは相手の体重で威力が変わる。
弱点範囲のみず、じめん、いわは重量級が多い上に、この技はくさタイプ以外のポケモンも多く覚えられる。
そのため、登場当初からサブウェポンとして人気を得た。

ここも3体がかりで挑む。
スパークの追加効果狙いでルクシオを出すが、くさむすび一撃で狙いが外れる。
ユンゲラーは1発は耐えることができ、エスパー技で弱点を突けるが
しびれごなで止まったため押し負ける。
だが、これだけ削ればあとはムクバードで対応できる。

フォレストバッジ、ゲット!
ここでも、技マシンの他にシールがもらえる。


これで、秘伝いあいぎりが解禁される。
バトルだと使い道のない技なので、覚えさせる必要が無いのはありがたい。
技マシンとしても受け取っており、必要なら習得させることは可能だ。

ハクタイの森に戻り、森の洋館に行ってみる。
いかにも幽霊が出そうな、ホラーハウスだ。
実際に野生のゴースが出る。
オリジナル版なら、ダブルスロットでゲンガーも出現する。
通信進化のポケモンなので、野生で出るのは意外性があった。

2階奥の5つある部屋のうち、左から2番目にはTVが置かれている。
夜に来れば、ロトムが出ると思ったのだが……出てこない。
ここもダイヤパール準拠で、ロトムに会えるのは全国図鑑入手後のようだ。
プラチナならこのタイミングでロトムをゲットでき、旅パーティ入りも可能。
ステータスは高くないが、じめんの一貫を切れるでんきタイプはありがたい。


東の211番道路にも寄り道。
テンガン山に続くが、秘伝かいりきが無いと通行止めだ。
今はトレーナー3人と戦うのみ。
道路の途中で、ちょうはつの技マシンを発見。
補助技を封じるという強力な技だ。この4世代で初めて使い、Blackお気に入りの技になった。


では、ギンガハクタイビルに行こう。
最初のダブルバトルを皮切りに、団員とのバトルがある。
ケムッソやズバット、ニャルマーを多く見かける。
はっきり言って弱すぎるが。なぜこんなにレベルが低いんだ?

ただし、1人だけいる研究員は一応マークしておこう。
Lv15のユンゲラーを持っている。

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この台詞も、彼の相棒のユンゲラーも、プラチナでは超絶パワーアップする。


4階で、幹部のジュピターとバトル。

カズマ…………ポッタイシLv23、ムクバードLv24、ユンゲラーLv22、ルクシオLv22
ジュピター……ズバットLv18、スカタンクLv20

ズバットはザコだが、特性せいしんりょくに注意したい。
8世代から、特性いかくを防ぐ効果がついた。
スカタンクは結構強いが、ルクシオでなんとか勝てる範囲。
1体だけで勝利した。

事件を解決すると、店主から自転車をもらえる。
今作では4色から選べる。青にした。
206番道路のゲートには、ナナカマド博士の助手がいる。
もらえるアイテムが変更され、学習装置ではなく不思議なアメになった。

PLAY 5:21



[#05] 11/18 22:12

ハクタイシティの南、206番道路はサイクリングロードだ。
自転車に乗って進もう。

トレーナーが8人もいて、地味に面倒な場所である。
ってか、道の真ん中に止まってたら事故るだろう。

ポケモンの最高Lvは17と低く、今のパーティなら楽勝続き。
だがプラチナではLv21まで上がっており、かなり苦戦させられる。
強制的に学習装置ONモードなんだし、もっと難しくしてくれてよかったのだが。

ここの最後のトレーナーが、ピカチュウを持っている。
今作でもおなじみ大谷さんボイスだ。
212番道路、自慢の裏庭にいることが図鑑の分布で判明。早く行きたい。


下の道も忘れず巡回。
迷いの洞窟の入り口は2つある。隠されている方を覚えておこう。
秘伝かいりきが無いと、入り口1マスしか入れない。

207番道路のトレーナー戦では、ドーミラーを見かける。
はがね・エスパータイプで、当時は弱点がほのお、じめんのみ。
さらに、特性ふゆうならじめん無効、たいねつならほのおが等倍になる。
数値面の耐久性も高く、苦戦させられる相手だった。
今回は、あく、ゴーストで弱点を突ける。


道なりに進むと、テンガン山の洞窟がある。
シンオウの東西を分ける、大きな山だ。
イベントはアカギと会うのみ。2頭身でもやっぱり老け顔だ。
これで27歳って信じられる?

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次の208番道路も、トレーナーと戦って通過のみ。


ヨスガシティに到着。実際の北海道の、帯広にあたる。
シンオウで暮らしたい街No1に何度も選ばれているという。
BGMも今作屈指の名曲のひとつだ。

アニメでは、ちょうどここから放送2年目が始まった。
コンテストの後、3話かけてタッグバトル大会が行われた。
しかしジム戦は後回し。
「ジムリーダーならお留守です~♪」
「そ、そんなあ……」


ジムリーダーのメリッサとは、コンテスト会場の入り口で会える。
だがそれきり行方をくらませる。
どこを捜しても見つからず、ハマったトレーナーがオリジナル版の時に続出した。
Blackはここではハマらなかったけれど。
説明書を読めば、ヨスガジムの挑戦順が5番目だとわかるので。

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街中での1コマ。ラッキーかわいい・w・
噴水があるのはシンオウの特色のひとつだ。


この街では、オリジナル版から変更されたイベントがひとつある。
それは、北のふれあい広場。
手持ちのポケモン1体をボールから出して、一緒に散歩できる区域だ。
対象となるポケモンは限られるが、最初のポケモンが手持ちにいれば問題ない。
技マシン2つと、おまもりこばんが落ちている。

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なぜか壁越しに話しかけることができる。
でもってやっぱりフワンテかわいい・w・

変更はここから。
1度ふれあい広場を歩き回った後は、他の場所でもポケモンを連れ歩ける。
しかも、そちらは全て、あるいはほとんどのポケモンが対象になるようだ。
せっかくだし、手持ちのポケモンを連れ歩いて楽しもう。

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ポケモンの反応は、HGSS並みに種類があるようだ。
また、たまにアイテムを拾ってきてくれることがある。


コンテスト会場のイベントをこなしたら、今ヨスガシティでやるべきことは終わり。
コトブキシティで会った、ミズキの家がここにある。
しかし、今のタイミングでイーブイがもらえるのはプラチナ限定。
1体でもいいからここでイーブイがいれば、パーティ編成の幅が大きく広がるのだが。

で、次に進もうとすると。

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街のど真ん中で、ジュンがいきなり現れバトルを挑んでくる。
この台詞の通り、準備する隙も与えてくれない。
プラチナでは209番道路ゲートに移動し、近寄る前なら準備させてくれる。

カズマ………ポッタイシLv26、ムクバードLv26、ユンゲラーLv24、ルクシオLv25
ジュン………ムックルLv19、ブイゼルLv20、ハヤシガメLv21、ポニータLv20

設定ミスを疑いたくなるレベルの低さだ。
ダイヤのプレイ記録によると、当時そのままだが。
ちなみにプラチナでは平均Lv24.5に上がっている。そのくらいのバランス調整は反映させてくれよ。

これだけレベル差があれば、当然楽勝だ。
ルクシオを先発させてムックルをKOしたにも関わらず、ブイゼルを次に出すという相手のミスにも助けられた。

PLAY 6:32



[#06] 11/18 23:27

ヨスガシティからは、北東のズイタウン、南東のノモセシティに道が続く。
しかし、後者は通行止めだ。前者を先にしよう。

Poke-BDia-20

209番道路といえば、なんといってもこのピカチュウだろう。
今回は着ぐるみのトレーナーだと一目瞭然になった。
オリジナル版では、ピカチュウだと思って話しかけたトレーナーが後を絶たない。

他には、石の塔がある。
ミカルゲが出現するというが、Blackはこれまで1度もゲットしたことがないポケモンだ。
アニメでは56話に登場。トレーニング中に事故で塔を壊し、封印されていたミカルゲを復活させる。
一行はそれを、近くに住むばあさんに問い詰められ……

「申し訳ございませんでした!!!」

全員揃って土下座。再封印するために協力することとなる。


ズイタウンには育て屋がある。対戦メンバーを育成するなら、大いにお世話になる。
他には遺跡があるので行ってみる。
いくつかの階段から正解ルートを選ぶ構造だ。
正解は最初の部屋の壁に書かれている。
ただし、アンノーン文字を読めないトレーナーは勘に頼るしかない。

アンノーンといえば、アルファベットの外見をしたシンボルポケモンだ。
ここに出るので、1体ゲットした。
写真のアンノーンは"D"だ。

Poke-BDia-21

ソードシールドでは削除されたはずの、めざめるパワーを覚えている。
アンノーン専用技として復活させるということか?


次は、209番道路に戻ってロストタワーに行く。
ダイヤパールでは秘伝きりばらいは必要ない。
5階まで登って、秘伝かいりきを入手するのがここでの目的だ。
どのバッジで解禁されるのかは言われないが、ミオシティのジムバッジが要求される。
まだバッジ2個しか持ってない段階で、6個目のバッジの秘伝技を入手する。

ロストタワーでは、スキンヘッズのヒロトの台詞が一部変更された。
ピィを連れた強面のトレーナーだ。


ズイタウン周辺でやることは終わり。
北東のトバリシティが次の目的地だが、道のりは長い。じっくり進もう。

アニメでは、ここから2008年に入る。
初回がネタ満載のメイド回、次がドリフのパロディを投げ込んできた温泉回と、強烈なスタートだった。
「ババンババンバンバン、歯磨けよ!」
「ババンババンバンバン、宿題しろよ!」
「ババンババンバンバン、風邪ひくニャよ!」

そんな08年の上半期は、ポケモンアニメの長い歴史上でもトップクラスの熱い期間。
トバリシティとミクリカップという、2つの連作エピソードがあった。


ズイから北は210番道路。
ロストタワーあたりからダブルバトルを仕掛けるトレーナーが増えてきた。

Poke-BDia-22

しかし、なぜこんなにレベルが低いのだろうか?
ズイ到着時点で比較すると、今回が平均Lv26.8、前回のプラチナが平均Lv24.0。
対して、相手は4Lvほど下がっている。
これでは楽勝続きも当然だ。
今はタマゴを1個持ち歩いているが、そろそろ5体目の主力を考えるべきか。

途中のカフェ山小屋では、モーモーミルクを売っている。
7世代からジュース系の回復量が下がったが、これは500円で100回復と据え置きだ。
多めに買って、中盤以降の回復の主力にしよう。
まとめ買いが12本から10本単位になった。ダースという単位が昔ほど使われなくなった、のか?

215番道路に入ると、雨が降り始める。
ポッタイシに有利だが、会うトレーナーは空手王が多くなかなか出番が来ない。
トバリシティ目前で、今作では初のエリートトレーナーが2人同時に登場。最後まで油断できない。
このうちの1人がギャラドスを持っている。雨たきのぼりに注意が必要だ。

この辺で主力がLv30に達し、ルクシオがレントラーに進化。
最後まで連れ歩くなら、技をもっと整えたいところだ。

PLAY 8:09



[#07] 11/19 11:02

トバリシティに到着。
こちらの世界の網走にあたるが、ギンガ団のビルは刑務所の代わりか?

回復を済ませたら、まずデパートに行く。
カロス以降は見かけなくなったが、品揃えが非常に多いショップだ。
この時点で所持金は84,674円だったが、買い物を終えると8,224円に激減。
まさか9割も使うなんて。

それほどまでに、欲しい物が多すぎたのだ。
ハイパーボール、げんきのかけら、なんでもなおしは今後普通のショップにも並ぶだろうが、今はここでしか買えない。
なんでもなおしは昔持ち物制限があった頃は(1世代では20種類しか持ち歩けなかった)便利だったが、
今は高さの割にはあまり使いどころがない。混乱以外なら、対応するアイテムで治す方が安上がりだ。
フエンせんべい、ミアレガレットなど、より安い代用品もある。
ただ今回はそれらも買えそうにないので、なんでもなおしを買っておく。

2階では戦闘用アイテムを売っている。
プラスパワー、ディフェンダー、スピーダー、クリティカットなどを数個ずつ買っておいた。
これらがあると戦術の幅が広がる。
7世代から効果が変わり、ステータスを上げる物は一律2段階アップになった。
しかし、価格はオリジナル版のまま。
予想に反して、アイテムは「効果は現行、価格は4世代当時」らしい。

つるぎのまい、わるだくみ、こうそくいどうといった自分のステータスを上げる技は、これで代用できる。
旅パーティに能力変化技を覚えさせるなら、いやなおと、がんせきふうじ、フラッシュなど相手に使う技の方がいいだろう。

3階は技マシン売り場。
ローキック、じならし、みねうち、リフレクター、ひかりのかべあたりは想定内だったが……

Poke-BDia-23

これは本当に驚いた。
かえんほうしゃ、10まんボルト、れいとうビーム、サイコキネシス、マジカルシャインが店売りされている。
活用すれば技構成はもちろん、パーティ編成の幅も大きく広がる。
ってか、こんな大盤振る舞いしていいのか?

4階は秘密基地用のアイテム、そして5階はジュースの自販機コーナーだ。
ミックスオレを12個買った。こちらは回復量が下がっている。


もうひとつのトバリシティ名物、ゲームコーナーはやはり閉店していた。
ORASでもそうだったので、これは想定できていたが。
しかし、景品の技マシンがほぼ丸ごとデパートに移っていたのは読めなかった。

その建物は服屋に改装され、今回はここで主人公の服装を変更できる。
カロス以降のように細かい設定はできず、セットされたコーディネート単位で買って着る。
しかし前述の通りデパートで金を使い過ぎたため、これは後回しにしよう。
隣の倉庫は今のところノーイベント。


ダイヤ初回プレイの時、何を感じたのか「ヒカリがこのあたりにいそうな気がする」と書いていた。
ジムの前で出くわす。バトルは無し。
ダイヤパールでは短い会話だけだが、プラチナになると……。

トバリジムは、かくとうタイプの使い手が集まる。
「あい」「ゆうき」「きぼう」「なみだ」の拳をお見舞いする空手4兄弟と戦いつつ、仕掛けに挑む。
ジムリーダーまでの道を作るのだが、壁の動かし方をミスるとジムを出入りしてやり直さなければならなくなる場合も。


「裸足の天才格闘娘」スモモは、シンオウのジムリーダーではおそらく最年少。
その相棒は……

Poke-BDia-24

2005年映画の主演ポケモン、ルカリオである。
ダイヤの初回プレイ時は途中交代で出てきたため、強烈なサプライズを食らった。
アニメでも名エピソードに挙げられる。2005映画のメインBGMが使われた。

アニメといえば、トバリシティにはシンジの兄・レイジが住んでいる。
一体何がどうなって発生したのか今でもわからないが、ファンの間で餃子ネタが流行ったのってこの時期だっけか?

カズマ………ポッタイシLv32、ムクバードLv33、ユンゲラーLv31、レントラーLv31
スモモ………アサナンLv27、ゴーリキーLv27、ルカリオLv30

ジムリーダー相手に、普通にレベルを上回ってしまっていいのだろうか?
ムクバードの先発でスタート。アサナンは一撃だ。
しかしゴーリキーを仕留め損ね、がんせきふうじを食らう。
プラチナの時はこれで逆転を許したが、今回は突破。

前述の通り、エースはルカリオだ。
弱点を突けないので、真っ向勝負は避けてレントラーのでんじはから入る。
その後はムクバードに交代。いかくを2回入れたが、攻撃力をビルドアップで上げ直される。
さらにいやなおとも入れられ、ドレインパンチで一撃……ではない。なかよし度効果でしのいだ。
トレーナーとしてはうれしいが、ただでさえ低い難易度がさらに下がるのは複雑な気分。

コボルバッジ、ゲット!
ドレインパンチの技マシンをもらった。
今作の技マシンは、オリジナル版と同じく使い捨てだ。
しかし人からもらう場合は3個、ジムリーダーからは5個セットでもらえる。
落ちているのを拾う時は1個だけ。
5個もあれば、1個くらいは旅パーティに使ってもいいだろう。


ジムを出ると、ヒカリに頼まれギンガ団から図鑑を取り返しに行く。
倉庫の前で、ダブルバトルを1戦。
ヒカリはLv25のピッピを出す。

倉庫にはそらをとぶの技マシンが置いてあった。
前述の通り1個しか手に入らないが、1個で十分だ。
現時点ならバトルでも役立つので、ムクバードに覚えさせる。


もちろん、そらをとぶの真価は移動にある。
1度行った街にすぐ移動できる。ポケッチを起動しなくても、タウンマップから使えるので便利だ。
これはソードシールドの仕様を引き継いでいる。
要求されるのはコボルバッジなので、すでに条件クリア。

各地に植えておいた木の実を回収。
特にヒメリの実は、今のうちに育てて増やしておきたい。

PLAY 9:04

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